内容説明
包括利益等の最新基準やIASB・FASB・日本の改正動向まで言及した最新版。会計基準等の解説+その基礎にある考え方を示す。公認会計士・税理士試験の基本書に最適。
目次
複式簿記の基本論点
金融商品
デリバティブ
リース
固定資産の減損
研究開発費とソフトウェア
退職給付
新株予約権および新株予約権付社債
法人税等
企業結合
事業分離
外貨換算
四半期財務諸表
著者等紹介
佐藤信彦[サトウノブヒコ]
明治大学大学院会計専門職研究科教授、研究科長。1982年明治大学商学部卒業。明治大学大学院商学研究科博士後期課程退学。公認会計士試験委員(2006~2010年1月)を歴任。現在、企業会計基準委員会リース会計専門委員会専門委員、日本会計研究学会理事、日本簿記学会理事、日本会計教育学会理事、税理士試験委員など
河崎照行[カワサキテルユキ]
甲南大学大学院ビジネス研究科教授、研究科長。博士(経営学)神戸大学。1973年大分大学経済学部卒業。神戸大学大学院経営学研究科博士課程退学。税理士試験委員(1998~2001年)、公認会計士試験委員(2006~2008年)等を歴任。現在、日本会計研究学会評議員、日本簿記学会理事、税務会計研究学会理事、公益財団法人租税資料館代表理事
齋藤真哉[サイトウシンヤ]
横浜国立大学大学院国際社会科学研究科教授。1982年関西学院大学商学部卒業。一橋大学大学院商学研究科博士後期課程単位修得後退学。公認会計士試験委員(2006~2007年)を歴任。現在、公益財団法人財務会計基準機構・基準諮問会議委員、企業会計基準委員会・基本概念専門委員会専門委員、日本学術会議連携会員、税務会計研究学会理事、非営利法人研究学会理事、国際公会計学会常務理事など
柴健次[シバケンジ]
関西大学大学院会計研究科教授、研究科長。博士(商学)関西大学。1982年神戸商科大学大学院経営学研究科博士後期課程退学、大阪府立大学経済学部助手着任。同教授、関西大学商学部教授を経て、2006年4月より現職。ディスクロージャー研究学会会長、税理士試験委員(2003~2005年)、公認会計士試験委員(2006~2008年)等を歴任
高須教夫[タカスノリオ]
兵庫県立大学大学院会計研究科教授、研究科長。博士(経営学)神戸大学。1975年神戸大学経営学部卒業。神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程退学。公認会計士試験委員(2006~2008年)を歴任。現在、日本簿記学会理事、日本会計史学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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