内容説明
企業価値を高めることに成功している企業は何をしているのか?ソニーグループ、オムロン、味の素グループ、ユニ・チャーム、キリンホールディングス、サイボウズなどの先進企業事例を紹介。
目次
序章 なぜ日本企業の企業価値は高まらないのか?
第1章 経営理念からパーパス経営への進化
第2章 変化対応力を高めるレジリエンス経営
第3章 ビジョンとバックキャスティングによる戦略策定と実行力
第4章 生産性向上のための人材流動性の向上
第5章 PL中心の経営からの脱却
第6章 デジタル対応力の弱さ
第7章 事業再編の仕組み
第8章 ガバナンスとリスクマネジメントの強化
著者等紹介
青嶋稔[アオシマミノル]
野村総合研究所フェロー。1988年精密機器メーカー入社後、大手企業向け営業改革、1994年より10年の米国駐在期間中は、マーケティング、M&A、新規事業開発などのプロジェクトマネージャーを歴任。2005年にNRIに参加後は製造業コンサルティングに従事。2012年同社初のパートナー、2019年同社初のシニアパートナー、2021年4月に同社初のフェローに就任。米国公認会計士、中小企業診断士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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なぜ日本企業の企業価値は高まらないのか?: 日本企業・企業価値低下の要因 ビジョンとバックキャスティング デジタルに対応する組織能力構築 経営理念からパーパス経営への進化: ソニー オムロン 味の素 変化対応力を高めるレジリエンス経営 ユニー・チャーム キリン ビジョンとバックキャスティングによる戦略策定と実行力 生産性向上のための人材流動性の向上: AGS ロート製薬 タニタ PL中心の経営からの脱却: オムロン デジタル対応力の弱さ: コマツ 事業再編の仕組み ガバナンスとリスクマネジメントの強化2022/07/18