ポストコロナとマイナス金利下の地域金融―地域の持続的成長とあるべき姿を求めて

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ポストコロナとマイナス金利下の地域金融―地域の持続的成長とあるべき姿を求めて

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502411014
  • NDC分類 338.6
  • Cコード C3033

内容説明

事業性評価とそれに基づく支援能力を高め、顧客価値向上と収益基盤を拡大することが地域金融機関の進むべき道である。

目次

第1部 変化する金融機関の経営環境(地域の持続的な成長を実現する地域金融をめざして;低金利下の日本経済と金融機関経営;コロナ禍における日本の中小企業の資金繰りと政策対応 ほか)
第2部 地域金融機関の戦略と将来像(地域金融機関における融資業務の収益力強化;低金利下における地域金融機関の収益多様化戦略;低金利環境下での地域金融機関のリスク管理 ほか)
第3部 海外の事例に学ぶ(欧州でのマイナス金利政策の影響とCOVID‐19からの回復;オランダの協同組合銀行におけるコロナ禍の影響と環境対応;中国のデジタル経済と中小企業金融)

著者等紹介

本多佑三[ホンダユウゾウ]
大阪学院大学教授、大阪大学名誉教授。1980年アメリカのプリンストン大学(Princeton University)大学院経済学博士課程修了、Ph.D.取得。神戸大学経営学部教授、大阪大学大学院経済学研究科教授・研究科長・経済学部長などを経て、2018年より大阪学院大学経済学部教授。専門は、金融論、計量経済学、マクロ経済学。これまでに、日経・経済図書文化賞(1990年)を受賞。現在、アジア太平洋研究所研究統括、日経・経済図書文化賞の審査委員などを務める。また、これまでに、日本経済学会会長、日本金融学会機関誌編集委員長、日本統計学会機関誌編集委員、内閣府『経済分析』編集委員、日本銀行金融研究所顧問などを歴任

家森信善[ヤモリノブヨシ]
神戸大学経済経営研究所長・教授。1988年神戸大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。名古屋大学大学院経済学研究科教授、名古屋大学総長補佐などを経て、2014年より神戸大学経済経営研究所教授および名古屋大学客員教授。経済学博士。専門は、金融システム論。これまでに、中小企業研究奨励賞・本賞(2005年)などを受賞。現在、生活経済学会副会長、日本金融学会常任理事、日本保険学会理事、日本FP学会理事、日本経済学会代議員などの学会役員の他、財務省財政制度等審議会専門委員、中小企業庁中小企業政策審議会臨時委員、地域経済活性化支援機構(REVIC)社外取締役などを務める。また、これまでに、金融庁参与、金融審議会委員、金融機能強化審査会委員などを歴任している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。