出版社内容情報
本書は、細かな規定で慎重な対応が求められる「小規模宅地等の評価減制度」をミスなく選択できるようフローチャートを駆使して解説。第5版は令和3年4月1日以後対応。
内容説明
本制度は、各要件が相互に連携し、細かな規定となっているうえ、頻繁に改正されるため、その適用には慎素な対応が不可欠。本フローチャートを手掛かりに失敗のない選択を!
目次
第1章 制度の変遷と概要(「小規模宅地等の評価減の特例」制度の変遷;「小規模宅地等の評価減の特例」の骨組み)
第2章 フローチャートでみる特例適用の可否(「小規模宅地等の評価減の特例」適用フローチャートの構成;「特定居住用宅地等」;「特定事業用宅地等」;「特定同族会社事業用宅地等」)
第3章 Q&Aによる事例検討(特例適用の有無等;特定居住用宅地等;特定事業用宅地等;特定同族会社事業用宅地等)
著者等紹介
山口暁弘[ヤマグチアケヒロ]
税理士。昭和40年4月23日生、東京都出身、日本大学卒業。税理士法人山田&パートナーズパートナー
関場修[セキバオサム]
税理士。昭和24年9月28日生、福島県出身。国税庁資産税課課長補佐、国税不服審判所(本部)国税審判官、税務大学校主任教授、東京国税局課税第一部資料調査第二課長、成田税務署長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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