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内容説明
注目の再生医療スタートアップが大切にしていること。それは、それまでのベンチャーとは明らかに異なる、ミレニアル世代の価値観だった！では、その価値観とは？
目次
セッション１ ミレニアル・スタートアップの始め方（幸せと成功を再定義する；ビジネスプランを考える；会社を組織する ほか）
セッション２ ミレニアル・ライフスタイリング（仕事観；お金観；仲間観）
セッション３ ミレニアル・シンキング（成功するための思考二一のルール；思考から不要なものを取り除く；コアバリューを明文化する ほか）
著者等紹介
裙本理人［ツマモトマサト］
１９８２年生まれ、兵庫県出身。２００５年神戸大学発達科学部卒業。同年、住友商事株式会社に入社したロシア・北米地域の木材資源関連ビジネスを担当。２００７年よりロシアサンクトペテルブルグ大学にロシア語学研修生として留学。その後、極東のプラスタンにて、ロシア最大級の木材加工工場立ち上げプロジェクトに従事。商社の最前線で様々な情報に触れる中で、これからの社会における医療の可能性と必要性に着目。その中でも臨床の段階に進みはじめたばかりである再生医療の分野での挑戦を決意。２０１４年、再生医療等安全性確保法が施行されるタイミングで住友商事を退職し、再生医療関連の事業をスタート。２０１５年、セルソース株式会社を共同で立ち上げ、代表取締役に就任。２０１９年、創業３年１１ヶ月で東証マザーズ市場に上場（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ざっく
13
本屋でパッと買った新しい本。基本は図書館で借りているが、たまには鮮度の高い本も読むと面白いな。幸せ、成功の再定義や、ミッション、ビジョン、バリューを作るなど、自分が考えてみようかな、と思っていたことがドンピシャで内容に含まれていた。無闇に拡大を目指さず、大事にすることを絞りながら事業を作っていくところは新しいベンチャーだなと。筆者の考え方は、シンプルだが、働く人は結果が求められ大変だなあとも思う。世の中には色んな形の会社があって、自分に合った会社に属するのが一番良いのだが。2021/11/22
ctakekun
4
シンプルな言葉で内容がスッと入ってくる。幸せを定義し、未来から逆算して行動する。
山村 嘉克
4
友人社長の本 彼の力を知ってるからこそ 書いてある内容が響く まるで彼に語りかけられているかのようだった あれができると、ああいう会社ができるのか？！と自省2021/11/11
パキ
3
自分には合わなかった。誰に向けて書いたのか、何を伝えたかったのかわからなかった。著者自身の振り返りを読まされた気がした。2022/09/25
ゼロ投資大学
3
日本有数の大企業に勤めていた著者が、一念発起して会社を辞め事業を立ち上げ成功に至ったビジネスマインドを学ぶことができる。本書を読んでいて印象に残ったことは、３つある。ビジネスを立ち上げる時は、人々の課題を解決することに価値を見出すこと。未来から逆算して考えること。成し遂げるミッションに必要な人財を集めてチームを構築することである。2022/01/29
