内容説明
新しい時代は、新しい方法論が必要であろう。そして新しい世界観を創造し、新しい哲学が完成されなければならない。本書では、著者のKとIとの間での人間がどうしてここにいるのかという議論、新しいシステム思考としてのソフト・システム思考、そしてKの「異質・信頼・協力」の哲学が一本のより糸で結びつけられ、関連し合っていることが論じられている。
目次
第1章 かかわり合い
第2章 生きていること
第3章 複雑さ
第4章 進化する人間
第5章 ポジティヴ・サム(協力)への道
第6章 ネオ・ホーリズム
第7章 日本的システム思考のパイオニア