内容説明
100項目全図解入り。人生100年時代の贈与の新常識。
目次
1編 人生100年時代の新常識を構築(贈与ができなくなった;老後の自活資金と必要資金 ほか)
2編 所有財産の処理(所有財産のチェック;宅地の減額特例 ほか)
3編 贈与の税務と節税(非課税となる贈与;歴年課税(A方式)の贈与税 ほか)
4編 賢い贈与のしかた(民法の定めと贈与のしかた;資金援助をする贈与 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨハネス
6
一般的に、お母さんはお父さんよりも長生きをし、子供への相続贈与に熱心だからというタイトル理由にはなるほどと思った。「被相続人」より「お母さん」と言ったほうがわかりやすい!・・と思ったのは最初だけ。やっぱり「相続人、被相続人」の言葉は出てくるし、他にも著者独自の用語「A方式・B方式」や、贈与でなく分与という造語を使ったり。理解できず眠くなった。あたしの持っている固定資産課税明細書に「価格(評価額)」という欄がないのだけど、自治体によって書式が違うのだろうか。2021/09/14
Hisashi Tokunaga
0
時々にこうした相続関連のマニュアル本を読んで知識を整理しておくと良いようだ。カネはかかるけど、結局相続財産の管理や、相続の手続きは専門家(いわゆる「士」)にお願いするのが、遺漏がないのかな?2021/11/18