企業統治の会計史―戦前期日本企業の所有構造と会計行動

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企業統治の会計史―戦前期日本企業の所有構造と会計行動

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  • サイズ A5判/ページ数 148p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502391217
  • NDC分類 335.4
  • Cコード C3034

内容説明

本書は、我が国の戦前企業における企業統治の在り方、特にその所有構造と会計行動の連関の一端を検討することを企図したものである。現代の我々が見ている制度的な枠組みが出来上がる前に展開されていた過去の会計現象では、様々な利害関係者の剥き出しの利害に基づく会計政策が展開され、規制のない空間で自由な会計思考が繰り出される姿が縦横に展開されている。換言すれば、自由な会計がどのように顕現されるのかを見せてくれる「思考実験室」が用意されているのである。我々はそこで基準や制度に制約されない「会計の本質」を垣間見ることが出来るであろう。本書では、我が国戦前期の会計現象を取り上げ、そこに繰り広げられた会計の状況を瞥見するが、そうした過去の会計状況の検討を通して現代の会計問題を考える上でのヒントを提示する。

目次

序章 戦前期の企業統治と会計行動への分析視座
第1章 株主主権と会計行動―『株式会社亡国論』の会計学的読解
第2章 戦前期財閥の会計に於ける所有者統制の構造
第3章 戦前期我が国株式会社の減価償却行動
第4章 日産コンツェルンの会計行動―公開持株会社と傘下企業の事例分析
第5章 新興コンツェルンの会計行動―戦前期事業持株会社の事例分析
終章 歴史研究から見た過去と現代の交錯―会計に於ける株主主権の発動と遮断

著者等紹介

小野武美[オノタケミ]
1956年8月埼玉県出身。1980年3月京都大学経済学部卒業。1986年6月京都大学大学院経済学研究科博士後期課程退学。1986年7月名古屋市立大学経済学部助手、その後同専任講師、同助教授を経て、1992年4月東京経済大学経営学部助教授。1997年4月東京経済大学経営学部教授。京都大学博士(経済学)、税理士試験試験委員(第55回・56回・57回)。現在、総務省電気通信紛争処理委員会委員、総務省研究開発法人審議会専門委員、日本会計史学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。