経営者への道を拓くロジカル・マネジメント―企業経営の楽屋裏を“きちん”と学ぶ

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  • サイズ A5判/ページ数 212p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502386305
  • NDC分類 335
  • Cコード C3034

内容説明

楽屋裏にある企業全体の経営は、いろいろな仕組みで成り立っている。そして仕組みをきちんと機能させることが大切です。経営の仕組みと機能を論理的に整理した実践的教科書。

目次

どうすればもっと“良い経営”になるか―経営の“基本”と“基盤”の両方をきちんとする
どんな「経営方針」であれば機能するか―企業の将来方向とその進め方をきちんと示す
どんな「事業戦略」であれば機能するか―事業価値創造の源泉である“戦略”をきちんと組み立てる
どんな「事業計画」であれば機能するか―企業経営の要である事業計画をきちんと運営する
どんな「経営計画」であれば機能するか―各部署の計画を集約してきちんと経営計画に組み立てる
どんな「財務政策」であれば機能するか―財務政策で企業の収益性と安定性をきちんと高める
どんな「経営管理」であれば機能するか―いろいろな仕組みを連繋させて企業全体をきちんと管理する
どんな「事業管理」であれば機能するか―事業を適切に評価するためにきちんとした仕組みを構築する
どんな「投融資管理」であれば機能するか―リターンとリスクの両面から投融資をきちんと管理する
どんな「グループ企業管理」であれば機能するか―グループ全体で一貫した管理の仕組みをきちんと機能させる
どんな「経営組織」であれば機能するか―経営組織といろいろな管理の仕組みをきちんと連繋させる
どんな「経営指標」であれば機能するか―経営の“ものさし”をきちんとした考えに基づいて適用する
どんな「資本コスト」であれば機能するか―資本コストを基軸にして事業をきちんと評価する
どんな「企業統治」であれば機能するか―企業が間違いを犯さないようにきちんと統治をする
どんな「経営者」であれば機能するか―経営者は自分の有り様・生き様をまずはきちんとする
どんな「経営スタッフ」であれば機能するか―経営スタッフとして「経営トップ」をきちんと補佐をする
どんな「経営トップ」であれば機能するか―一般の経営者を選んできちんと導いて良い成果を挙げる

著者等紹介

山本績[ヤマモトイサオ]
1966年東京工業大学大学院経営工学修士を修了、大手製造会社に入社。1966~79年管理職に至るまで、経営企画のスタッフとして、高度成長時代は成長経営(新規事業の企画等)に、第一次オイルショック後は効率経営(リストラ計画の立案・推進等)に従事。1977年上記の途中、米国MIT大学院経営学修士を修了。1979~87年企業財務の責任者として、時価ファイナンス時代の初期に財務構造対策、資金調達及び資金運用の業務に従事。1987~00年経営企画の部長職として、経営トップ二代の補佐に従事、経営の仕組み改革と経営人材の教育に注力。2000~04年上級役員として、社長補佐および管理部門経営に従事。2004年代表取締役専務を退任、2006年6月まで同社顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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