内容説明
法人税の課税所得計算のうち益金の額の計算に関する問題について論究!
目次
第1章 企業会計における2つの利益観の分析
第2章 企業会計における利益観の変化と法人税法への影響
第3章 IFRS15号と法人税法における収益認識の比較
第4章 IFRS15号の公正処理基準該当性の検討―主として利益計算構造に着目して
第5章 対価の前払いがある取引の収益計上時期について―有料老人ホームの入居一時金の収益計上
第6章 新株有利発行課税の問題点―東京高裁平成22年12月15日判決の検討
第7章 法人税における過年度損益修正の問題点―TFK事件とクラヴィス事件の検討を中心に
著者等紹介
岩武一郎[イワタケイチロウ]
1964年福岡県生まれ。1989年青山学院大学経営学部卒業。2011年熊本学園大学大学院経営学研究科博士後期課程修了(経営学博士)。現在、熊本学園大学会計専門職大学院教授、岩武一郎税理士事務所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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