内容説明
会計に携わる方なら、「会計基準や適用指針、解説書を読んでみたけれど、難しくてわからなかった」という経験があるのではないでしょうか?本書は、「図解」「専門用語少なめ」「キャラクター」による解説で、会計処理に関するモヤモヤ感を「スッキリ」させることを狙いとしています。原則、1テーマ見開きだから、調べたいところだけのつまみ読みもOK!新しい収益認識会計基準について、わかりやすく解説しています。第2版では、詳細な表示・開示の取扱いが定められた改正収益認識会計基準をフォローしています。
目次
1 収益認識に関する会計基準で何が変わるの?
2 収益認識のフレームワーク
3 収益認識のステップ1 顧客との契約を識別
4 収益認識のステップ2と5 契約における履行義務と収益認識
5 収益認識のステップ3 取引価格を算定する
6 収益認識のステップ4 契約する履行義務に取引価格を配分する
7 具体的な取引で収益認識を考える
8 重要性等に関する代替的な取扱い
9 表示と開示
10 新基準導入時の検討事項