内容説明
経営者が100人いたら100人とも、「とにかく会社をつぶさないこと」を最優先に経営判断を行っているはずです。会社を存続させることを最優先に、その上で(1)事業を発展させる、(2)従業員を幸せにする、(3)社会に貢献するにはどうすればいいかを考えて戦略を立てていきます。企業経営はこれら3つの要素から成り立っており、そのための考え方が経営戦略であると言えます。
目次
経営戦略を学ぶ意義
経営戦略を学ぶための基本用語
アンゾフに学ぶ企業成長
戦略分析のためのツール
ポーターの競争戦略論
ブルー・オーシャン戦略
資源ベース・アプローチ
ダイナミック・ケイパビリティ
多角化戦略とM&A
ランチェスター戦略
企業連携の経営戦略
地球市民としての企業経営
経営戦略を考えるための事例集
著者等紹介
福沢康弘[フクザワヤスヒロ]
北海道情報大学経営情報学部教授。1967年札幌市生まれ。京都大学文学部卒業。北海学園大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。米国イリノイ州公認会計士(CPA)。約20年間、民間企業の経営に携わり、2016年に北海道情報大学経営情報学部着任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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