内容説明
本書の特徴:“外国人雇用には特別な配慮が必要とされる”“外国人雇用における「法務」だけでなく「経営」(管理運用)の二つの側面のバランスを重視した内容”“異なる文化・慣習を持つ外国の方の受入れ体制の構築の具体的方法論”“最新改正内容についての実際的対応法”。
目次
第1部 基礎編―外国人材雇用を成功させるために知っておくべきこと(従業員としての日本人と外国人の違いを知る;入管法を知る;入管への申請には時間がかかることを理解する;入管からの“資料提出通知”には真摯に対応する;申請が不許可・不交付になっても諦めない ほか)
第2部 応用編(ウィズコロナ世界の外国人雇用―思考の再構築=進化の必要性;外国人材に向けられた抽象「論」に注意する;在日就労動機を理解する;徹底的に日本の文化慣習を教える;出身国の文化慣習を理解する ほか)
著者等紹介
近藤秀将[コンドウヒデマサ]
特定行政書士。社会学者。海事代理士。1978年大阪府生まれ。2001年早稲田大学教育学部教育学科社会教育専修卒業。2006年行政書士登録。2012年海事代理士試験合格。同年行政書士法人KIS近藤法務事務所を設立し、代表社員・出入国関係申請取次業務特定社員。2015年東京都行政書士会豊島支部長。2019年立教大学平和・コミュニティ研究機構特別任用研究員、ベトナム国立フエ科学大学(Hue University of Sciences)特任教授。2020年大東文化大学環境創造学部非常勤講師(移民政策・多文化社会)。所属団体:東京都行政書士会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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高円寺