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出版社内容情報
本書は,姿勢と動作の成り立ちから,基本の姿勢,体位変換と移乗動作,日常生活活動(ADL)の概念と内容,福祉用具の分類に至るまで,その基本を丁寧にわかりやすく解説した良書として,リハビリテーション医療を目指す多くの学生に活用されてまいりました.今回の改訂では,理学療法士・作業療法士に必要とされるより専門的な知識を新たに加えるとともに,体位変換・移乗動作の方法および福祉用具について,豊富なイラストと最新の情報を盛り込みました.基本をやさしく学べる1冊!!初学者におすすめです.
目次
第1章 姿勢と動作の基礎知識(姿勢と動作の概念;身体力学;姿勢と動作にかかわる身体構造と機能;姿勢反射;姿勢と動作の発達)
第2章 基本の姿勢(臥位;座位;膝立ち位・その他;立位)
第3章 体位変換と移動、移乗(体位変換と移動;トランスファー(移乗))
第4章 日常生活活動における姿勢と動作(日常生活活動(動作)の概念と内容
日常生活活動と評価(方法)の関係
日常生活活動への対応と援助方法
日常生活活動に用いられる補助機器と環境整備)
著者等紹介
齋藤宏[サイトウヒロシ]
1966年群馬大学医学部卒業。1972年東京都神経科学総合研究所リハビリテーション研究室。1980年東京都養育院付属病院リハビリテーション部診療科長。1986年東京都立医療技術短期大学教授。1998年東京都立保健科学大学教授。2002年専門学校東京医療学院校長、東京都立保健科学大学名誉教授
矢谷令子[ヤタニレイコ]
1960年テネシー州マヂソン大学看護学科卒業。1963年カリフォルニア州ロマリンダ大学作業療法学科卒業。1969年ロサンゼルス郡立ランチョーロスアミゴス病院勤務。1971年ミシガン州ウエスタンミシガン大学院作業療法学科卒業。1972年国立療養所東京病院付属リハビリテーション学院作業療法学部長。1994年札幌医科大学保健医療学部作業療法学科教授。1997年国際医療福祉大学保健医療学部作業療法学科教授。2001年新潟医療福祉大学医療技術学部作業療法学科教授。2007年社会医学技術学院勤務
丸山仁司[マルヤマヒトシ]
1973年行岡リハビリテーション専門学校卒業。東京都老人医療センター、板橋ナーシングホーム勤務。1981年東京理科大学電気工学科卒業。1983年東京理科大学工学研究科修了。1984年東京都老人総合研究所。1989年埼玉医科大学短期大学教授。1995年国際医療福祉大学保健医療学部理学療法学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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