内容説明
頻出50ケースで基本がマスターできる!移転価格税制における無形資産の定義やDCF法、タックス・ヘイブン対策税制や無形資産の定義やDCF法、タックス・ヘイブン対策税制や過大支払利子税制の改正、子会社株式簿価減額特例の導入、収益認識会計基準等をフォローした最新版!1テーマ読み切り!
目次
第1部 国際税務が関係する局面(国際税務とは?;どの国の税法が適用される?;具体例で考えてみよう;複雑な税制は基本的なメッセージで理解しておく)
第2部 パターン別国際税務のポイント(50ケース)(こういうケースはどうなりますか?―普通に海外事業を行う;どちらが得ですか?―損得を考えてみる;どうにかして税金が安くならないですか?―節税策を考えてみる;困ったことが起きたのですが…―よくあるトラブルに対処する)
付録
著者等紹介
佐和周[サワアマネ]
公認会計士、税理士。佐和公認会計士事務所代表。関西学院大学非常勤講師。『佐和周のブログ』運営者。1999年東京大学経済学部を卒業、同年朝日監査法人(現有限責任あずさ監査法人)に入所。2008年英国ケンブリッジ大学経営大学院(Cambridge Judge Business School)首席修了(MBA)。2009年KPMG税理士法人に転籍。2011年佐和公認会計士事務所を開設。財務・会計・税務の面から、日本企業の海外進出や海外事業管理をサポートしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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