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内容説明
すべての病院で、「医師の働き方改革」は可能です!過疎に悩む地域の急性期病院で、実際に「医師の働き方改革」を成功させた著者が売上や診療の質を上げながら環境を劇的に改善した経験とノウハウを紹介します。
目次
第1章 「医師の働き方改革」の全容(「医師の働き方改革」;意識改革・啓発 ほか)
第2章 伊豆での取り組みについて(順天堂大学附属静岡病院への着任;静岡病院着任時の問題点 ほか)
第3章 「医師の働き方改革」が実現化すると、見えてくるもの(血糖コントロールにおける治療方針について、自信が確信に変わった;医局員たちの労働環境の変化 ほか)
第4章 すべての病院で、「医師の働き方改革」は可能である(地域における自院のポジショニングを認識する;自院の問題点を把握しよう ほか)
第5章 コーチングとは(コーチングの歴史について;コーチングと、ほかのコミュニケーション手法の違い ほか)
著者等紹介
佐藤文彦[サトウフミヒコ]
Basical Health産業医事務所代表。日本糖尿病学会専門医・研修指導医、日本肥満学会専門医、日本医師会認定産業医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本コーチ協会認定メディカルコーチ。1998年順天堂大学医学部卒業後、順天堂大学代謝内分泌学助教、順天堂大学大学院内科・代謝内分泌学専攻博士課程卒業などを経て、2012年に順天堂大学附属静岡病院糖尿病・内分泌内科科長(兼准教授)に就任。同院でコーチングの手法を活用し「医師の働き方改革」に着手。2016年から日本、IBM株式会社にて専属産業医を務めた後、2018年に独立。令和2年度より厚生労働省医務局委託事業「医療従事者勤務環境改善のための助言及び調査業務」検討委員会の委員に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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