内容説明
本書の目的ならびに内容は、マーケティングに関する正しい理解がえられるよう、概念、機能、構造、過程、制度、環境、および研究の視角、分析方法等について概説したものである。マーケティング活動がどのような構成要素のもとに、いかなる環境のもとで、いかに決定がおこなわれるかを、マネジリアルな側面のみならず、社会的側面からも方向づけている。
目次
第1章 マーケティング
第2章 マーケティング論発展の潮流
第3章 商業とマーケティング
第4章 市場
第5章 競争
第6章 製品開発と戦略
第7章 流通構造
第8章 販売経路
第9章 マーケティング調査
第10章 マーケティング・オーディト
第11章 商慣行と日本的取引
著者等紹介
杉本達哉[スギモトタツヤ]
昭和11年根室に生まれる。早稲田大学大学院商研博士課程単位修了。近畿大学教授。大学院商研博士課程(前期、後期課程)にて「マーケティング論」「研究指導」、商経学部にて「商学」を担当
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