公認会計士試験 財務会計論の重点詳解 (第4版)

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  • サイズ A5判/ページ数 415p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502362316
  • NDC分類 336.97
  • Cコード C2334

内容説明

会計人を志す者は、会計基準を学ぶ時には、会計基準の規定を丸暗記するだけでなく、少なくとも現行の会計基準の背後にある考え方を十分に理解し、さらには代替的な方法を知っておく必要がある。本書は、広範囲にわたる数多くの会計基準を理解し、暗記しなければならない受験者のために、会計基準の情報内容を減らすことなくできる限りコンパクトにまとめ、さらに図表を利用し、わかりやすくした。また、将来の会計基準作成の担い手となる公認会計士試験の受験者のための参考書として、紙面の許す限り、会計基準にある会計処理や会計報告の方法がなぜ採用されているかを明らかにした。

目次

財務会計の基礎概念
制度会計と会計基準
時価
資産会計総論
流動資産
棚卸資産
固定資産
繰延資産
負債
純資産
損益の計算
財務諸表
キャッシュ・フロー計算書
金融商品
ストック・オプション等
リース
退職給付
研究開発費とソフトウェア
減損会計
資産除去債務
連結財務諸表
組織再編
外貨換算
四半期財務諸表

著者等紹介

浅倉和俊[アサクラカズトシ]
昭和55年中央大学商学部卒業。昭和61年慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程単位取得退学。公認会計士試験第三試験合格。浜松短期大学商科、松阪大学政治経済学部を経て、中央大学商学部教授

渡辺竜介[ワタナベリュウスケ]
平成元年中央大学商学部卒業。平成6年中央大学大学院商学研究科博士後期課程満期退学。関東短期大学商経科、諏訪東京理科大学経営情報学部を経て、関東学院大学経営学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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