内容説明
シリーズ全3巻のうち第1巻。商法学のうち、講学上、「会社法」に相当する部分を取り扱う。オーソドックスな目次立てで、判例・通説的見解に従い叙述することを原則としつつも、ケースを用いる等工夫し、最新のトピックスについても言及している。
目次
第1編 総論:会社の意義と会社法の目的
第2編 会社の資金調達
第3編 機関
第4編 計算
第5編 設立と解散
第6編 持分会社〔ほか〕
著者等紹介
松嶋隆弘[マツシマタカヒロ]
日本大学法学部教授・弁護士(みなと協和法律事務所)。日本大学大学院法学研究科博士前期課程修了後、司法修習等を経て、現職。私法学会理事、公認会計士試験委員(企業法)などを歴任。令和元年度会社法改正に関する衆議院法務委員会参考人
大久保拓也[オオクボタクヤ]
日本大学法学部教授。日本大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学。日本大学法学部助手・専任講師・准教授を経て、現職。日本空法学会理事、日本登記法学会監事等を歴任。令和元年度会社法改正に関する参議院法務委員会参考人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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