暗号資産の法律

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  • サイズ A5判/ページ数 278p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502352119
  • NDC分類 338.2
  • Cコード C3032

目次

第1章 デジタルアセットとブロックチェーン技術
第2章 暗号資産と国際金融規制
第3章 暗号資産と私法
第4章 暗号資産と金融取引
第5章 暗号資産に関する資金決済法上の規制
第6章 暗号資産とセキュリティトークンに関する金商法上の規制
第7章 経過措置

著者等紹介

増島雅和[マスジママサカズ]
弁護士・ニューヨーク州弁護士。2000年東京大学法学部卒業。2001年弁護士登録。2006年コロンビア大学ロースクール卒業、2006~07年Wilson Sonsini Goodrich & Rosati(Palo Alto)。2010~12年金融庁監督局保険課、銀行第一課出向。規制改革推進会議専門委員、革新的事業活動評価委員会委員、デジタル競争市場競争会議専門委員、シェアリングエコノミー検討会議委員等の政府委員を歴任。日本ベンチャーキャピタル協会顧問、日本暗号資産ビジネス協会顧問、ブロックチェーン推進協会アドバイザー

堀天子[ホリタカネ]
弁護士。2001年慶應義塾大学法学部卒業。2002年弁護士登録。2008~10年金融庁総務企画局企画課出向。2014~15年金融審議会専門委員。2015年よりFintech協会理事(現常務理事)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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8.0/10実務向けの解説書だ。現行法の全体像について詳しく紹介したが、法学的に重要な論点に関する整理は充分にされていない。2021/07/01

Shelly O

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暗号資産、特にSTO関連の内容が書かれており参考になった。改正法の内容や現状の課題等も盛り込まれていた。2021/08/23

dokulogue1

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図書館本。例にとって、難解であり理解はあまりできなかったのが正直なところ。誰が読む本かというのがまずもって難しい。少なくとも、仮想通貨を取り扱う人ではないし、中身もどちらかというと解釈が多い。仮想通貨を取り扱う法務の人でもなく、多分弁護士や学者向け、なのだろう。この本だけ読むと、暗号資産を扱う難易度と、ビットコインを初めとした実際の会社のイメージとのギャップがすさまじく感じる。2020/12/19

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