出版社内容情報
交通ルール、責任関係、安全確保、実証実験など自動運転関連の法制度を体系的に整理。新しいモビリティサービスとそれに紐づく法制度、コネクテッドカーとデータの関係についても解説。
内容説明
自動車関連企業はもちろん、自動運転・MaaSビジネスへの新規参入を検討している企業にもわかりやすく、交通ルール、責任関係、安全確保・実証実験のルールなど自動運転に関連した法制度を体系的に整理しています。また、新しいモビリティサービスとそれに紐づく法制度、コネクテッドカーとデータの関係についても幅広く解説しています。改正道路運送車両法・道路交通法に対応した最新の内容となっています。
目次
第1章 自動車ビジネスの進展(自動車産業とCASE;MaaS ほか)
第2章 自動運転(自動運転技術の進展;自動運転中の事故 ほか)
第3章 新しいモビリティサービス(新しいモビリティサービスと法規制;マルチモーダルサービス ほか)
第4章 コネクテッドカーとデータ(自動車とデータ・通信;コネクテッドカーとサービス ほか)
著者等紹介
戸嶋浩二[トシマコウジ]
森・濱田松本法律事務所・弁護士。経済産業省「IoTやAIが可能とする新しいモビリティサービスに関する研究会」委員(2018~19年)
佐藤典仁[サトウノリヒト]
森・濱田松本法律事務所・弁護士。国土交通省自動車局保障制度参事官室に出向し(企画調整官)、自動運転関係の法制度整備、道路運送車両法改正、リコール業務等に従事(2017~19年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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