基本簿記原理

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  • サイズ A5判/ページ数 172p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502342516
  • NDC分類 336.91
  • Cコード C2334

内容説明

簿記とは、会計を実践するための基礎となる技術です。会計とは、そのままでは全貌をとらえることがむずかしい個人や組織の経営活動を、情報として表現し可視化するための重要な役割を持っています。簿記は、ビジネスを行う上で重要な情報を提供する会計の基礎的なデータを作るための技術であり、多くの技術学習がそうであるように、まずは仕組みをおぼえて使えるようになることが大切です。本書は、簿記の処理手続について明快にその論理を提供して、はじめて簿記を学ぶ人たちを対象に書かれた入門書なのです。

目次

簿記の意義と基礎
貸借対照表
損益計算書
取引と勘定記入
仕訳帳と元帳
試算表と精算表(決算予備手続)
決算
現金・預金
商品売買
売掛金と買掛金
その他の債券・債務取引
受取手形と支払手形
貸倒れ
有形固定資産
伝票
資本
税金
収益と費用
8桁清算表
財務諸表

著者等紹介

伊藤龍峰[イトウタツミネ]
西南学院大学商学部教授。1985年西南学院大学大学院経営学研究科博士後期課程単位修得満期退学。香蘭女子短期大学秘書科専任講師、九州産業大学商学部助教授、西南学院大学商学部助教授を経て1996年より現職

工藤栄一郎[クドウエイイチロウ]
西南学院大学商学部教授。1990年西南学院大学大学院経営学研究科博士後期課程単位修得満期退学。鹿児島経済大学(現・鹿児島国際大学)経済学部専任講師、同助教授、熊本学園大学商学部助教授、同教授を経て2015年より現職

青木康一[アオキコウイチ]
鹿児島国際大学経済学部教授。1993年西南学院大学大学院経営学研究科博士後期課程単位修得満期退学。鹿児島経済大学経済学部専任講師、同助教授、鹿児島経済大学(現・鹿児島国際大学)経済学部助教授・准教授を経て2017年より現職

仲尾次洋子[ナカオジヨウコ]
名桜大学国際学群教授。近畿大学大学院商学研究科博士後期課程修了。博士(商学)。名桜大学国際学部専任講師、同助教授・准教授を経て2016年より現職

坂根純輝[サカネヨシテル]
長崎県立大学経営学部准教授。2014年西南学院大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。博士(経営学)。九州情報大学経営情報学部専任講師、准教授を経て2020年より現職

東幸代[アズマサチヨ]
広島経済大学経営学部助教。2013年西南学院大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。2017年より現職

原口健太郎[ハラグチケンタロウ]
西南学院大学商学部講師。2019年九州大学大学院経済学府博士後期課程修了。博士(経済学)。2019年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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