内容説明
“人”にやさしい“社会”を仕事・ビジネスでつくるために、人間、社会、経済のあり方を探究する人間社会学。現代社会の課題への経済学・商学・社会学・社会福祉学などの多様な視点からのアプローチ。
目次
第1部 人間社会学へのいざない(現代社会を考える―“つながり”を大切に;民間と政府の役割・限界―市場競争と近年の傾向;わくわくする、調べる、自由になる―はじめての社会学;協働でつくるソーシャルビジネス;人や社会・環境にやさしいマーケティング―エシカル消費を考えるコラボレーション力を活かして社会とつながろう;「予防」の心を育もう・支え合う社会をめざして―心理学を学ぶ意義)
第2部 人間社会学で考える現代社会(現代における地域社会と地域福祉;福祉のまちづくり―バリアフリーとユニバーサルデザイン;ICT(情報通信技術)が支えるサステナブルなまちづくり
地域共生社会の実現に向けて―なぜ2040年なのか?
ビジネスの視点から地域経済の活性化を考える
お金を自分と社会に活かす方法―パーソナルファイナンスとソーシャルファイナンス
医療・福祉のマネジメントはなぜ重要か
非営利法人と会計
食と農をつなげるフードシステム
南の世界から考える国際社会
環境と経済―なぜ環境を破壊するような経済活動が行われるのか?)
「やさしい社会」に向けて
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
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スミス:共感・フェアプレイ・交換をする 人間とは何→理想の社会 市場経済の長所と短所の影響 競争への高い抵抗能力→高じると無理発生 社会学:人を自由にすることを願う学問 思い込み・偏見・囚われから解放→自由になれる ソーシャルイノベーション:創出プロセス→普及プロセス 自己肯定感:今はこれで良し ストレス認知→コーピング 社会的排除と包摂 4つの障壁:物理的・制度的・文化/情報面・意識 地域共生社会 押し付けられる<共に支え合う 競争&協調 ローカル・フードシステム 食と農をつなぐコーディネーター 2020/06/25
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