出版社内容情報
簿記・財務会計・管理会計・監査の80テーマをもとに、会計の歴史のダイナミズムを楽しむこと、また歴史を通じて会計の知識を深く掘り下げることが出来るテキスト。
目次
第1部 簿記・財務会計(簿記・会計の起源―勘定の生成;複式簿記の起源―帳簿組織の生成;15世紀に至るまでの簿記の生成 ほか)
第2部 管理会計(アメリカ管理会計史;業績評価におけるコントロール・チャート;ドイツにおける原価計算の歴史的展開 ほか)
第3部 監査(スコットランドにおける会計プロフェッションと会計士監査制度の成立;会計士監査制度の歴史―英国と米国;日本の会計士制度 ほか)
著者等紹介
野口昌良[ノグチマサヨシ]
東京都立大学大学院経営学研究科教授。PhD(Wales)University of Wales Cardiff
清水泰洋[シミズヤスヒロ]
神戸大学大学院経営学研究科教授。博士(経営学)神戸大学
中村恒彦[ナカムラツネヒコ]
桃山学院大学大学院経営学研究科教授。博士(経営学)神戸大学
本間正人[ホンママサト]
海上自衛隊下総航空基地隊。博士(経済学)埼玉大学
北浦貴士[キタウラタカシ]
明治学院大学経済学部准教授。博士(経済学)東京大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
icon
1
古代ギリシャ語の、ヒストリア、は調べて得られる知を意味するとか。 資本と損益 企業の利益は財貨及び用役の移転によってのみ実現するものであって、決して資本の移転から生ずるものではない。クリーンサープラス(資本の増分は当期の利益から配当を控除したものに等しい)。 会計制度の経済分析 薄井 保守主義はステークホルダー間の摩擦緩和につながる 2022/12/18
はしりがけmal
0
(25.09.16)簿記(資格)学習の進みに合わせて戻ってくると面白く効果高そうな1冊。戻ってこよう。どうでもいいけど「80」はセクション67+コラム13の合計(目次チラ見で???ってなったので笑)2025/09/16