内容説明
本書は労働面での変化の著しい状況のなかで、今日の労働問題についての現状をさまざまな角度から報告するとともに、どのような問題がそこに存在しているかを示し、問題解決のための政策課題の検討をしている。極めて今日的な重要な労働問題は、数多く取り上げている。その意味で、今日の労働問題を学ぼうとする人や、労働問題の理解を深めることを望む人に対しては、恰好の入門書、参考書である。
目次
第1部 就業および失業の構造とその変化
第2部 特定労働者層の労働問題
第3部 賃金と労働時間
第4部 労使関係