出版社内容情報
先生と生徒の会話を中心としたストーリー形式で、会計の基礎を楽しく学ぶことができる大好評のテキスト。第2版では最新の内容をフォローするとともに、練習問題が充実。
内容説明
“簿記はキャッチボールや素振り会社の業績は打率や防御率HRボールは課税される!?”本書はこのような例を取り上げて、会計学を身近に感じられるよう解説しています。主人公の鈴木イチロー君が、親戚の大学教授と一緒に会計学を勉強していくというストーリー仕立て。重要なポイントがわかりやすく説明されているので、学生はもちろん、会計をこれから学びたいという若手ビジネスパーソンにもおすすめ。第2版では各章を全般的に見直すとともに、章末にコラムを新設し、会計学をより身近に感じてもらうための工夫をしました。
目次
会計の守備範囲
会計を支える技法
成績表の中身1:損益計算書編
成績表の中身2:貸借対照表編
会計を取り巻くルール
会計の開国
会社で生じるコスト
経営者を助ける会計
不正防止と会計
会社の支払う税金
成績表の見方
会計、「これまで」と「これから」
著者等紹介
鈴木一道[スズキカズミチ]
大東文化大学名誉教授。1967年明治大学商学部卒業。1972年明治大学大学院商学研究科博士課程単位取得。2001年博士(商学:明治大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。