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物流論 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 260p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502332814
  • NDC分類 675.4
  • Cコード C3034

出版社内容情報

IoT、ビッグデータ、AIといった新たな情報技術の活用、労働力不足の深刻化や保護貿易の動きなど、最新の物流事情についてフォローした好評テキストの最新第2版!

内容説明

物流には、モノの輸送に加えて、保管、荷役、包装、流通加工、情報という機能があります。これらを適切に管理し、効率化することが、ビジネスにとってますます重要になっています。グローバル化への対応や環境への配慮など今日的な話題も含めて解説していきます。

目次

第1部 物流の基礎を学ぶ(物流とは何だろう;物流の機能を学ぶ;物流を管理する)
第2部 企業物流と物流サービス(消費者ニーズから始まる物流;生産を支える物流;生活を変えるネット通販の物流 ほか)
第3部 グローバル化と社会的課題への対応(グローバル展開の基礎となる物流;世界を結ぶ国際物流サービス;海外の物流事情を知る ほか)

著者等紹介

齊藤実[サイトウミノル]
法政大学経済学部卒業、同大学院社会科学研究科博士後期課程単位取得。日通総合研究所、神奈川大学経済学部助教授を経て、神奈川大学経済学部教授。経済学博士

矢野裕児[ヤノユウジ]
横浜国立大学工学部建築学科卒業、同大学院修士課程修了。日本大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。日通総合研究所、富士総合研究所、流通経済大学助教授を経て、流通経済大学流通情報学部教授。工学博士

林克彦[ハヤシカツヒコ]
東京工業大学工学部社会工学科卒業、同理工学研究科修士課程修了。日通総合研究所、流通科学大学商学部専任講師、助教授、教授を経て、流通経済大学流通情報学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

お抹茶

1
大学生向けのテキスト。ABC(活動基準原価計算)により,商品別,顧客別に発生する物流コストが算出できるようになった。小売業者主導型の流通システムでは,卸売業は消費者ニーズに合わせて小売業に適切に商品を供給する高度な物流サービスが求められる。多頻度小口,短いリードタイム,時間指定で,正確で欠品を生じない納品を支えるのが卸売業。特に国際物流では,輸送時間のコストを含めたトータル物流コストを分析することで,リードタイムとのトレードオフを考慮した輸送機関を適切に選べる。2021/02/21

low eglass

1
最新事例交えた解説でとてもわかりやすかった。2021/02/12

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