出版社内容情報
連結納税グループが清算を行った場合の税務上の取扱いをケーススタディで詳解。連結納税開始前後での清算、非連結法人を清算する場合の100%化などについても比較検討。
内容説明
清算課税の取扱いはどうなるのか?連結納税特有の取扱いはどうなるのか?清算法人の株主が連結法人である場合の税務上の取扱いについて、清算法人と清算法人の株主ごとに、清算法人が連結子法人である場合、非連結法人である場合に区別して、わかりやすく解説。
目次
第1部 基本編(連結納税の清算課税)
第2部 応用・ケーススタディ編(連結納税適用後の清算のケーススタディ;最初連結期間内に残余財産が確定する場合の取扱い;連結納税開始前と開始後の清算の比較検討;連結納税における清算の100%化の比較検討;連結納税における清算と合併の比較検討;欠損等連結法人の制限規定)
著者等紹介
足立好幸[アダチヨシユキ]
公認会計士・税理士。税理士法人トラスト。連結納税を専門にグループ企業の税制最適化、企業グループ税制に係る業務を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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