中小企業の経理の仕事―実務家が提案する会計・税務・経営管理術

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  • サイズ A5判/ページ数 251p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502296901
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C3034

内容説明

経理の底力を見せてあげましょう―こんな時代だからこそ、経営者も確かな右腕が欲しいのです。中小企業が乗り越えなければならない苦難の多くは、おカネに直結する話です。となれば、経理部の出番です。多くの中小企業を支えてきた経理部を長年見てきた実務家が、会計・税務をふまえた経営管理術を伝授します。

目次

第1部 まずは本業の決算書の話―会計編(会社の実態とは?;会社はなぜ倒産するのでしょうか?;貸借対照表を読めますか?;損益計算書を読めますか?;キャッシュフロー計算書を読めますか?;貸借対照表と損益計算書とキャッシュフロー計算書の関係;税金はコスト)
第2部 最も大事な節税の話―税務編(節税とは;税務調査勘定科目別の留意点;税金の繰延べによる節税;税額控除による節税;福利厚生等を兼ねた節税;消費税の節税)
第3部 会社全体の流れをつかむ話―経営管理編(会社全体の目標となる「経営計画」をたてる;誰もがわかる数字による「予算管理」が重要;数値目標実現のための「販売管理」;「債権管理」が会社の生命線;販売計画を支える「購買管理」;利益に直結する「在庫管理」;利益を生み出す「原価管理」;目標の原動力となる「人件費管理」;会社の活動を支える「資金管理」;「経営分析」で自社と取引先を評価;「危ない会社」の見分け方)
最後に―経理部の仕事

著者等紹介

四方宏治[シカタヒロハル]
公認会計士・税理士。昭和42年3月立命館大学経済学部卒業後、谷勝郎税理士事務所、等松青木監査法人(現・監査法人トーマツ)大阪事務所を経て、昭和54年4月公認会計士・税理士四方宏治事務所を京都市にて開業。その間、昭和46年9月公認会計士2次試験合格、昭和51年8月公認会計士3次試験合格・公認会計士登録、昭和54年4月税理士登録。昭和63年4月公認会計士四方宏治事務所を綾部市に開業、平成16年5月税理士四方宏治事務所を法人化し、税理士法人エム・エイ・シー京都を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kunikzu

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結局経理ってのは、決算書を作って活用するためにやるもんですね。2009/09/07

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