出版社内容情報
昨今注目されるESGだが人によりその認識が異なるのが現状。本書ではESGの定義、自社に合ったESG戦略の考え方・メソッドを提案。CSR報告書等他報告書とのつながりも整理。
福岡 貴美[フクオカ タカハル]
著・文・その他
内容説明
本書では、ESGの定義、自社に合ったESG戦略の考え方・メソッドを解説しています。また、CSR報告書(CSR部門)、財務報告書・コーポレートガバナンス報告書・統合報告書(IR部門)、プレスリリース(PR部門)とのつながりも整理しています。
目次
第1章 ESGとは(ESGとは企業評価の新しいモノサシ;ESGで測るものは企業価値の非財務情報 ほか)
第2章 EとSに軸足を移す株主提案(国内の株主提案レビュー;米国でEとSに軸足を移す株主提案 ほか)
第3章 日本におけるESGと経営戦略の状況(日本におけるESGと経営戦略の状況を分析;ESGと経営戦略のあるべき姿 ほか)
第4章 ESGと経営戦略のあるべき姿を実現するメソッド(ESGと経営戦略のあるべき姿を実現するメソッドの整理;自社(存在価値) ほか)
第5章 自社に合ったESG戦略を考える(メソッドを使って、自社に合ったESG戦略を考える;自社(存在価値)が“存在する・選ばれる理由(自社の個性)”を考える ほか)
著者等紹介
福岡貴美[フクオカタカハル]
エステー株式会社コーポレート・コミュニケーション部門広報部。1988年、クリエイターとして、グラフィック媒体における広告・販促、ウェブサイト、ブランディング、建築・空間デザインなどに従事。2004年、ITや専門商社などの分野でIPOに携わり、経営企画室長・IROとして経営の戦略立案や環境整備、コーポレート・コミュニケーション全般に携わる。2008年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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