出版社内容情報
予備試験短答式は司法試験への登竜門。基本的な知識が幅広く問われるので、効率的に対策するために、出題形式や難易度から各科目の点数戦略を練ろう。初年度で必ず突破!!
鬼頭 政人[キトウ マサト]
著・文・その他
目次
第1章 短答式の点数獲得戦略
第2章 短答式対策の勉強法
第3章 短答式試験の出題形式と難易度
第4章 科目別短答式攻略法(公法系)
第5章 科目別短答式攻略法(民事系)
第6章 科目別短答式攻略法(刑事系)
第7章 科目別短答式攻略法(一般教養)
第8章 直前期と本番の心構え
著者等紹介
鬼頭政人[キトウマサト]
弁護士。株式会社サイトビジット代表取締役。1981年東京都生まれ。開成高校(特別優等)、東京大学法学部卒。慶應義塾大学法科大学院に進学した後、在学中に司法試験に一発合格。2007年石井法律事務所に入所。企業間紛争、民事再生、相続、離婚案件を取り扱う。2010年より株式会社産業革新機構に参画。投資チームにおいて、大型企業再編、ベンチャー投資、中小企業投資に携わる。2013年12月、株式会社サイトビジットを創業。オンライン資格試験サービス「資格スクエア」を運営し、自身の知見をはじめとし、IT技術+脳科学による「最短合格勉強法」を提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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かず
14
「短答式試験は基本が10割(p.4)」。しかし、短答式合格者は2割だそうだ。そこに予備試験の受験者像が垣間見える。旧試験の際「仮面司法浪人」という人々が居たそうだが、予備試験でも同様の人々もいるのかもしれない。「短答式は受かって当然」くらいの自信をつけた状態に仕上げてから受験するべきなのだと私は感じた。先日、学習予定 & 実施率チェック表を作った。著者の別の本によると、予備試験の合格目安学習時間は4500hくらいだそうだ。1年1800hくらいの予定なので、3年で5400h。「石の上にも3年」でやりたい。2020/12/14
lauretanae
0
短答式の近年の出題傾向が網羅され、教科ごとに条文暗記がいいのか、判例網羅がいいのか、配点バランスなどを教えてくれる2022/11/12
おかえ
0
少しやる気出てきた。2020/03/16