金融機関のための予想信用損失会計―信用リスク管理との統合

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  • サイズ A5判/ページ数 372p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502277214
  • NDC分類 338.5
  • Cコード C3034

出版社内容情報

償却・引当に関して抜本的に見直されたIFRS・米国会計基準の取扱いを、モデリング、プロセス、ガバナンス、内部統制、規制、外部監査に与える影響とともに幅広く解説。

PwCあらた有限責任監査法人[ピーダブルシーアラタユウゲンセキニンカンサホウジン]
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内容説明

モデリング、プロセス、内部統制、規制、監査。償却・引当をめぐる大転換を総解説!IFRS、USGAAP業務従事者必携!

目次

序章 予想信用損失の概要
第1章 IFRSにおける取扱い
第2章 米国会計基準における取扱い
第3章 モデリング
第4章 プロセスおよびIT基盤
第5章 ガバナンスと内部統制
第6章 バーゼル2/3およびその他の規制との関係
第7章 予想信用損失の監査

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

cochou

1
IFRSと米国会計基準を比べると米国の方が簡潔で分かりやすい。IFRSのシナリオがある理由が引当が非線形に増加することへの備えとわかったのは収穫。モデリング、プロセス及びIT基盤は分かりやすく実務的。一方で冒頭のIFRS、米国会計基準の説明は分かりにくい。下手な翻訳とこなれていない日本語のせいかもしれない。 最終章の監査がまとまりもよく、適量なのでここから読んでもいいかもしれない。2020/05/02

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