出版社内容情報
ビックデータの活用がいわれ、AI・データ契約ガイドラインが公表される一方、GDPRなど規制強化の動きもある。注目されるテーマの現状と実務を契約条項レベルから解説。
長谷川 俊明[ハセガワ トシアキ]
著・文・その他/編集
内容説明
リスク管理に実効性のある契約条項検討のポイント。「GDPR」や「AI・データ契約ガイドライン」など、注目の最新動向に対応した実務解説。
目次
第1部 データ取引契約の基礎知識(データ「大流通時代」の到来と「規制」;「データ資本主義」社会の“主権者”とデータ利用権限;データ流通と契約 ほか)
第2部 契約条項の文例と機能(データ提供契約;匿名加工情報利用許諾契約;データ消去・廃棄委託契約 ほか)
第3部 契約書ひな形集(個人情報の取扱いに関する同意書;プライバシーポリシー;秘密情報管理規程 ほか)
著者等紹介
長谷川俊明[ハセガワトシアキ]
弁護士。1973年早稲田大学法学部卒業。1977年弁護士登録。1978年米国ワシントン大学法学修士課程修了(比較法学)。国土交通省航空局総合評価委員会委員、元司法試験考査委員(商法)。現在、企業法務とともに国際金融取引や国際訴訟を扱う傍ら、上場・大会社の社外取締役を務める。長谷川俊明法律事務所代表
荒木洋介[アラキヨウスケ]
2009年九州大学工学部機械航空工学科卒業後、2013年早稲田大学法科大学院修了(法務博士)。2014年弁護士登録。同年、長谷川俊明法律事務所入所
中山創[ナカヤマソウ]
2012年上智大学法学部法律学科卒業後、2014年早稲田大学法科大学院修了(法務博士)。2017年1月弁護士登録。同月、長谷川俊明法律事務所入所
藤田浩貴[フジタヒロキ]
2013年大阪大学法学部法学科卒業後、2015年京都大学法科大学院修了(法務博士)。2016年12月弁護士登録。2017年1月長谷川俊明法律事務所入所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 環境適合設計の実際