出版社内容情報
ブロックチェーン等の最新テクノロジー活用を追記。豊富な図表や事例でCMSの進め方がわかる。
内容説明
基本的な考え方から有効なスキームの設計・導入まで。AIやRPAを活用した財務業務の効率化、ブロックチェーンの企業決済への適用等を追記。豊富な事例や図表でCMSの進め方がわかる!!
目次
序章 グローバル経営への変革を迫られる日本企業(日本企業の統治モデルが見直しを迫られている2つの視点;パラダイムシフトが求められる中、企業財務担当者は何を実施すべきか)
第1章 キャッシュ・マネジメントの動向(キャッシュ・マネジメントとは;キャッシュ・マネジメント導入状況)
第2章 キャッシュ・マネジメント活用によるコスト削減手法(グループ・ファイナンスによる借入コストの削減;ネッティングによる送金手数料の削減 ほか)
第3章 グローバル・キャッシュ・マネジメント導入の進め方(グループ会社からの抵抗をどのように抑えるか;グローバル展開の進め方 ほか)
第4章 グローバル・キャッシュ・マネジメントの戦略的活用(戦略的グローバル・キャッシュ・マネジメント活用;為替リスク管理強化に向けた施策 ほか)
著者等紹介
松尾美枝[マツオミエ]
日本アイ・ビー・エム株式会社グローバル・ビジネス・サービス事業部コグニティブプロセスリエンジニアリング&サービスパートナー。日本アイ・ビー・エムにてシステムエンジニアとして、お客様システム開発・導入を担当。その後、大手監査法人勤務。渡米し、東証一部上場会社米国子会社の責任者として経理実務を担当。帰国後、IBMビジネスコンサルティングサービス(現日本アイ・ビー・エム)にて、様々な業種のお客様に対する会計システム構築・経理業務変革・内部統制プロジェクト・経営管理プロジェクトに従事
岡部武[オカベタケシ]
日本アイ・ビー・エム株式会社グローバル・ビジネス・サービス事業部コグニティブプロセスリエンジニアリングパートナー。1997年、日本アイ・ビー・エムに入社。現在、プロジェクト責任者として主にグローバルをターゲットとした経理・財務業務改革プロジェクトを担当。大手製造業を中心にグローバル・キャッシュ・マネジメントプロジェクトの構想策定からシステム構築、グローバル展開までEnd to Endのクライアントサポートに多数従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。