「製造業のサービス化」戦略

個数:

「製造業のサービス化」戦略

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 204p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502241413
  • NDC分類 509.5
  • Cコード C3034

内容説明

本書は、製造業のサービス化の本質的な意味を問い、事例と広範な質問紙調査の結果から製造業のサービス化の現状と課題を明らかにしています。また、今後どのように進行していくのか、戦略的にどのようなビジネスモデルを取るべきか、研究成果に基づき提言を行いました。ものづくり大国のこの日本で、本書が企業の方々にとり、次に進むべき道を照らす一助となることを願っています。

目次

序章 製造業のサービス化とは何か
第1章 製造業のサービス化議論の前提
第2章 製造業のサービス化議論
第3章 製造業のサービス化の実態と戦略
第4章 製造業のサービス化と情報通信サービス
第5章 新世代ICTと製造業のサービス化
第6章 製造業のサービス化移行モデルと促進要因
第7章 新たなビジネス構造と製造業の挑戦
終章 製造業のサービス化への挑戦

著者等紹介

西岡健一[ニシオカケンイチ]
関西大学商学部教授(専攻:サービス・マネジメント論、事業創生論)、PhD(エジンバラ大学)。東京理科大学大学院工学研究科修士課程、神戸大学大学院経営学研究科専門職学位課程、エジンバラ大学ビジネススクール博士課程修了。日本電信電話株式会社ネットワークサービスシステム研究所、西日本電信電話株式会社を経て、2009年に関西大学商学部に着任

南知惠子[ミナミチエコ]
神戸大学大学院経営学研究科教授(専攻:マーケティング論)、博士(商学)(神戸大学)。ミシガン州立大学大学院コミュニケーション研究科修士課程、神戸大学大学院経営学研究科博士課程前期課程修了、同研究科博士後期課程退学。横浜市立大学商学部助教授等を経て、現職。『ギフト・マーケティング』千倉書房、1998年(日本商業学会学会賞奨励賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちくわ

3
製造業のサービス化について、うまく章立てを整理しながら論じられている。サービス化といっても、単に製品のアフターサービスに注力するといったものから、顧客のビジネスプロセスの改善といったものまで、バリエーションがあるものの、本質的には後者のようになっていかねば競争優位性は築くことができないのだろう。サービス化とはいえ、製造業である以上、「技術」がその中心的な役割を担うことに変わりはないということも論じられており、本質との整合性が問われるというのは改めての認識であった。2024/02/04

aya-ayu

3
製造業におけるサービス化戦略の難しさを良く捉えている。事例も良い。本書でも述べられているが、製造業とIT業界の文化の違いを特にモノづくり企業は良く理解すべきである。でなければ業界の垣根がなくなっていく中、決して主導権は取れないし、モノのコモディティ化と共に沈んでいくのみであろう。2018/06/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12410582
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品