シリーズ戦争学入門<br> 第二次世界大戦

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シリーズ戦争学入門
第二次世界大戦

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784422300764
  • NDC分類 209.74
  • Cコード C0331

出版社内容情報

50ヵ国以上が参戦、1億1000万人以上が動員された第二次世界大戦。

世界に未曾有の惨禍をもたらした戦争は、いかにして始まり、
いかなる経緯を辿ったのか。戦後、世界はどう変わったのか。

本書では、第一次世界大戦の講和会議から太平洋戦争の終結まで、各国の外交活動および主要な戦域における各軍の行動を解説する。

各戦域の布陣と展開を詳細に示した地図多数を収録。

内容説明

50ヵ国以上が参戦、1億1000万人以上が動員された第二次世界大戦。先の大戦から20年余、未曾有の惨禍を伴う戦争はなぜ再発したのか。ドイツによるポーランド侵攻から日本の無条件降伏まで、本書では第二次世界大戦の起源と推移を辿るとともに、戦火を生きた兵士や民間人たちに戦争が及ぼした影響を考察する。主要戦域の布陣と展開を詳細に示した地図を多数収録。

目次

第1章 戦間期
第2章 第二次世界大戦勃発
第3章 西部戦線―一九四〇年
第4章 バルバロッサ作戦―ドイツのソ連侵攻
第5章 日本の中国戦線拡大
第6章 形勢逆転―一九四二年秋~四四年春
第7章 銃後と技術・医療分野における変化
第8章 連合国の勝利、一九四四~四五年
結論

著者等紹介

ワインバーグ,ゲアハード・L.[ワインバーグ,ゲアハードL.] [Weinberg,Gerhard Ludwig]
ノースカロライナ大学チャペルヒル校名誉教授。ドイツ外交史および第二次世界大戦史研究の権威。アメリカ歴史学会ジョージ・ルイス・ビア賞2回、アメリカ・ドイツ研究学会ハルヴァーソン賞、アメリカ軍事史学会サミュエル・エリオット・モリソン賞受賞。ドイツ連邦共和国功労勲章一等功労十字章受章

矢吹啓[ヤブキヒラク]
東京大学大学院人文社会系研究科欧米文化研究専攻(西洋史学)博士課程単位取得満期退学。キングス・カレッジ・ロンドン社会科学公共政策学部戦争研究科博士課程留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

センケイ (線形)

9
改めて読んでみると大事なことでも知らなかったことが多く、これも良い読書体験になった。政治面や技術面、医療面、その後の帰結、あるいは知っていた以上に残酷な局面の数々など、様々な観点から、しかも各地域、各時期ごとの推移を総覧できたのがありがたかった。各国の政治的決定も単純なものではなく、なぜあのときあの国はああ動いたのか、その動きの何が決定的だったのかという絡み合う流れは、大変読み応えがあり、かつそれだけでなく、こんにちや以降のことを考える上でも価値の多い知識を、多分に含んでいるように思う。2020/08/31

やご

2
同シリーズ、2冊め。著者は外交史・軍事史の研究者で、第二次世界大戦前のドイツ生まれのユダヤ系アメリカ人。本作以前に大部の第二次世界大戦通史を上梓しており、本作はそれをもとに書かれた入門者向けの概説書ということになります。原著の出版は2014年。1冊めの『軍事戦略入門』もそうでしたが、本作も索引含めて200ページ以下と、扱っている主題の大きさからするとずいぶん薄い本です(シリーズ他の本もみな200ページ前後で、そういう刊行方針らしい)。→ https://gok.0j0.jp/nissi/1342.htm2022/11/20

石田理輝

1
大まかな第二次世界大戦の流れが詰まっている。地図が少し見にくかったが、全体的には分かりやすい。ドイツのポーランド侵攻に始まり、西欧のソ連・ドイツによる支配、ドイツの欧州支配、中東・アフリカでの戦線拡大、イギリスの抵抗、ドイツのソ連侵攻、アメリカの参戦などなど。参考文献も豊富である、2022/02/16

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