職業の経済学

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502238215
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C3033

内容説明

さまざまな職業について、仕事の中身やどのようなスキル(技能)が必要なのか、賃金はどう決まるのかなどを紹介していきます。身近な職業でも、知らなかったことや新たな発見があるかもしれません。

目次

「職業」を経済学で考える
会社の中の仕事―「会社員」の仕事とキャリア
ものを作る仕事―製造業で活躍する人たち
ひとやものを運ぶ仕事―運輸サービスで活躍する人たち
ものやサービスをつなぐ仕事―情報通信技術で活躍する人たち
ものを売る仕事―デパート、スーパー、コンビニで活躍する人たち
人をもてなす仕事―ホテルやレストランで活躍する人たち
教え育てる仕事―学校で活躍する人たち
人の健康・生活を支える仕事―介護の現場で活躍する人たち
公の仕事―中央官庁や地方公共団体で活躍する人たち
非営利組織の仕事―社会貢献や社会問題の解決を目指す人たち
これからの職業構造とは―AI・ロボット・少子高齢化

著者等紹介

阿部正浩[アベマサヒロ]
中央大学経済学部教授。慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程単位取得退学。博士(商学)。(財)電力中央研究所、一橋大学経済研究所、獨協大学経済学部を経て、2013年より現職。厚生労働省「労働政策審議会」委員、厚生労働省「政策評価に関する有識者会議」委員、厚生労働省「雇用政策研究会」委員、内閣府「仕事と生活の調和連携推進・評価部会」委員などを歴任。主な著書として、『日本経済の環境変化と労働市場』(東洋経済新報社、第49回日経・経済図書文化賞および第29回労働関係図書優秀賞を受賞)などがある

菅万理[カンマリ]
兵庫県立大学経済学部教授。神戸大学法学部卒業後、企業勤務を経てミシガン大学公共政策大学院、同学経済学研究科修士課程修了。Master of Public Policy及びMA(応用経済学)。大阪大学大学院国際公共政策研究科博士後期課程修了。博士(国際公共政策)。ミシガン大学社会調査研究所、東京都老人総合研究所(現東京都健康長寿医療センター研究所)、神戸大学大学院経済学研究科、東京大学社会科学研究所、兵庫県立大学准教授を経て、2017年より現職

勇上和史[ユウガミカズフミ]
神戸大学大学院経済学研究科准教授。大阪大学大学院経済学研究科博士課程後期単位修得退学。博士(経済学)。日本労働研究機構(現、労働政策研究・研修機構)研究員を経て、2007年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまご君

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☆☆ 大学の講義で読んだ 就職活動の初めに読むくらいが丁度いい 2021/03/28

k.shin

0
とても参考になる本だった。日本の様々な職業の賃金制度や業務形態、昇進の仕組みを労働経済学の視点から学べる。就活中の学生に強くおすすめしたい。2018/04/06

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