内容説明
財務会計の基本的な理論を豊富な設例と事例を用いて解説しています。また最近話題になった「継続企業の前提」や「減損損失」、「企業結合」などの事例を有価証券報告書の記載例で実践的に理解できるようにしています。財務会計を初めて学ぶ人から、さらに実践的により深く学びたい人にも好適なテキストです。
目次
財務会計の意義および制度
会計公準および一般原則
概念フレームワーク
資産会計1―総論・現金及び預金・有価証券
資産会計2―金銭債権・棚卸資産
資産会計3―固定資産・繰延資産
負債会計
純資産会計
損益会計
財務諸表
金融商品会計
減損会計
退職給付会計
連結会計1
連結会計2
連結会計3―持分法
税効果会計
企業結合会計1
企業結合会計2
著者等紹介
岩崎健久[イワサキタケヒサ]
1986年早稲田大学理工学部応用化学科卒業。1995年筑波大学大学院博士課程社会科学研究科法学専攻修了。1995年法学博士(筑波大学)。2007年8月から2009年7月までコーネル大学にて在外研究。現在、帝京大学教授(経済学部・大学院経済学研究科)。公認会計士(日本公認会計士協会東京会)、日本公認会計士協会租税政策検討専門部会専門委員。税理士(東京税理士会)
平石智紀[ヒライシトモキ]
2001年慶應義塾大学経済学部卒業。現在、公認会計士(日本公認会計士協会東京会)。監査法人アヴァンティアにて監査業務、企業再編支援実務等に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 国際交易と古代日本