内容説明
有価証券報告書に記載されている決算書以外の情報を活用することによって企業を分析する方法を解説。企業を分析するための目的ごとに、分析すべきポイントも異なり、有価証券報告書を見るべき部分も異なるため、本書では、ビジネスパーソンの分析する目的を大きく4つに分けて、それぞれ有価証券報告書の見るべきポイントを解説した。
目次
第1章 企業分析を行う目的を明確にしよう!
第2章 有価証券報告書を利用した企業分析
第3章 ヒト・モノ・カネ・情報に関する分析
第4章 目的別に応じた企業分析の視点と具体的な事例分析
補章 企業分析における決算書のポイント
著者等紹介
太田裕士[オオタヒロシ]
1970年生まれ。株式会社TACにおいて公認会計士講座の専任講師を経て、朝日監査法人(現あずさ監査法人)に入所。法定監査業務および株式公開支援業務に従事。株式公開支援業務では、株式公開準備会社に対して内部統制の構築や有価証券報告書作成の指導・助言を行う。投資会社勤務を経て、現在、東京国際会計事務所にて、決算支援業務、株式公開支援業務などに従事。そのほか、中堅監査法人パートナー、JASDAQ上場企業社外監査役を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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