出版社内容情報
國宗 利広［クニムネ トシヒロ］
内容説明
外国人やＨＦＴに立ち向かう！？日本株運用で成果を残す手法！
目次
第１章 グローバル化した日経平均―翌朝起きたら、市場の様相は一変
第２章 伝統的４資産運用とヘッジファンド―言い訳のできる運用と結果がすべての運用
第３章 日経平均だけを対象にした分散戦略―投資哲学を持つ
第４章 日経平均と共生するＨＦＴ―アルゴもいろいろ
第５章 長期的な投資法―究極のポートフォリオ「日経平均」に黙って投資する
第６章 単純明快短期決戦―トレードの前に整理しておきたいこと
第７章 短期決戦向け商品―自分に合った武器を選ぶ
第８章 プロ定番のリスクの低い投資法―日経平均を対象とする異なる商品の鞘を取る
第９章 変動性を取引する―日経平均の上下に左右されない手法
著者等紹介
國宗利広［クニムネトシヒロ］
１９８１年、早稲田大学政治経済学部卒業後、野村證券（株）入社。東京証券取引所の場立ちから証券人生をスタート。１９８７年、米国コーネル大学ＭＢＡ取得後帰国したタイミングが日本での日経平均先物・オプションの導入時期に重なる。上場前は米国先物・オプションのトレーディングを経験。上場後は日経平均オプションのヘッドトレーダー。１９９０年以降の下げ相場では、オプション市場における同社のシェアは５０％に達し、その約半分が自身のトレーディングによる。現在、匠投資顧問（株）で「匠のオプション」主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
6haramitsu
1
難しかった。ところどころ、なるほどなと思える箇所はありました。先物って大事なんだなぁと知れた本。2019/08/14
kaz
1
略語を含む専門用語が充分な説明なしに使われるため、投資の素人にはちょっとわかりにくい。おそらく、日常的に投資をしている人に向けて書かれたものだと思う。投資に対する考え方は人それぞれだし、効率的市場仮説が額面通り成り立つかどうかは微妙だが、HFT等を考えれば、素人が手を出して鞘を抜くのは容易ではないことだけは理解できた。 2017/03/04
Miyuki Yokoshima
0
評価:★★★★★2016/10/18
