出版社内容情報
吉田 康久[ヨシダ ヤスヒサ]
内容説明
管理会計を初めて学習するときに、ネックになる高度な専門用語をできるだけ使用せずに解説している。管理会計の学習でまず理解を助けてくれるのは、学習内容を頭のなかでイメージすることである。そこでイメージ化を促進させるために、文章よりも図や表、ならびにインデックスを豊富に盛り込んでいる。本書の構成は、章という区切りの他に、講義という30の区切りを別途に設けている。各章は、内容の大まかな分類であるが、講義の区切りは、本書を30回で理解できるように、また、1回あたりの学習時間が90分程度で可能になるような体系にしている。
目次
管理会計の意義
管理会計の目的適合性
原価概念と原価統制
損益分析
責任会計と業績評価
利益管理
投資意思決定
価格決定
経営意思決定
予算管理
キャッシュフローと資金管理
管理工学と管理会計の展開
著者等紹介
吉田康久[ヨシダヤスヒサ]
神戸学院大学経営学部教授、博士(経営学)。1997年青山学院大学大学院経営学研究科博士後期課程標準年限修了。九州産業大学経営学部講師・助教授・教授、ロンドン大学訪問研究員を経て、2014年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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