出版社内容情報
齋藤 浩史[サイトウ ヒロシ]
内容説明
外資系金融パーソンに学ぶ英語力UPの秘訣。現場で飛び交う英語キーワード500。
目次
1 投資銀行や投資家が関わる金融の世界(プライマリーを取り巻くキーワード;セカンダリーを取り巻くキーワード;投資戦略とヘッジを取り巻くキーワード)
2 海外アナリストやエコノミストが重視する経済データの世界(GDPデータを取り巻くキーワード;経済政策を取り巻くキーワード;雇用データを取り巻くキーワード)
著者等紹介
齋藤浩史[サイトウヒロシ]
上智大学博士号。イギリスバーミンガム大学MBA修了。ゴールドマン・サックスやその他外資/日系投資銀行でヨーロッパ、中東、東南アジアを相手にした投資銀行ビジネスに携わる。現在、株式会社グローバルアップライズコンサルティング代表取締役社長として主にグローバルビジネス教育を中心にしたコンサルティング業務に従事。マサチューセッツ大学MBA講師、オールアバウト「ビジネス英語ライティング」専門ガイドを務めるほか、企業へのエリートビジネス英語ライティング・プレゼン研修、都内大学や資格学校での講義を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Nobu A
3
カタカナ単語や表現が多い金融業界。英語がそれなりに分かるが故にか、分かった気になる外来語。でも、本当に理解しているかどうかは母語に訳出できるかどうかである程度測定出来る。国内で博士号、イギリスでMBA修得、そして外資系投資銀行に携わる筆者が現場で飛び交う金融市場の英語キーワードを例文と和訳を付けて解説。大事な表現や理論は掘り下げ、金融業界を概観するのに簡便な1冊。英語も勉強にも役に立ち、カタカナ金融用語の苦手意識を払拭。当事者ならではの業界話も面白い。まだ複雑で難解な金融ビジネスだが、興味が湧いてきた。2019/05/15
かと
1
超良書。金融系英語の基本系の本はいくつか出てますが、 これは、それより+αのレベルでちょうどよかったです。 レイアウトも洒落てて見やすいし内容も非常に分かりやすい。ネタもキャッチーで、金融4・経済6ぐらいで それも自分のニーズと合ってました。2017/09/29
kurosuke
1
個人的には目星しい内容ではありませんでした!2016/10/04
田中将
0
初心者には難しい言葉が多いが経験を重ねた上で再度読んでみたいと感じた。2020/01/26