内容説明
税制問題の根幹である課税ベースの研究を担当する「税務会計学」講座の基本書としての決定版を提供。簿記や財務会計の基礎を学習した人々が理解しやすいように、財務諸表の体系に即して説明を展開。
目次
第１部 税務会計総論
第２部 税務収益会計
第３部 税務費用会計
第４部 税務資産会計
第５部 税務負債・資本会計
第６部 組織再編税務・連結納税
著者等紹介
富岡幸雄［トミオカユキオ］
１９４５年・旧制横浜高商（現横浜国立大学経済学部）卒業、５０年・中央大学法学部卒業、同大学院商学研究科修了。国税庁に勤務、大蔵事務官、国税実査官を経て、１９６０年・中央大学助教授、６５年・教授。６７～６８年欧米留学（この間約１年、米国カリフォルニア大学客員教授）。中央大学経理研究所長、放送大学客員教授、通産省中小企業承継税制問題研究会座長、政府税制調査会特別委員を歴任。９５年３月まで中央大学商学部教授。現在、中央大学名誉教授、商学博士、税務会計研究学会副会長、日本租税理論学会理事。東京理科大学講師
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