会計参謀―会計を戦略に活用する

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会計参謀―会計を戦略に活用する

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  • サイズ A5判/ページ数 234p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502192111
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C3034

出版社内容情報



谷口 学[タニグチ サトシ]

内容説明

本書は会計と経営戦略をつなぐ架け橋である。会計をどのようにして戦略実務に展開し、問題解決に結びつけていくのか?戦略案に合理性を持たせる会計の応用力が、いま戦略部門や経理部門に強く求められている。またそれを統括する現代の会計参謀(CFO)が果たすべき役割とは何か。本書は、企業内において戦略や経理財務を担う実務家には即戦力となる知識を示し、また会計を学習する学生には会計参謀という、将来目指すべき経営職の全容を明らかにする。

目次

第1章 会計的思考とは何か
第2章 事業ポートフォリオ戦略と事業評価指標
第3章 M&A戦略と企業価値評価
第4章 予算管理とCVP分析、そしてバランススコアカード
第5章 意思決定会計と不確実性
第6章 資金調達と説明責任

著者等紹介

谷口学[タニグチサトシ]
公認会計士。1973年京都市生まれ。1997年太田昭和監査法人(現新日本有限責任監査法人)入所。監査業務、株式公開支援、財務デューデリジェンス、企業価値評価などに従事。1998年神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。2003年三洋電機株式会社入社。本社戦略部門にて戦略立案業務、再生計画の策定、M&A業務に従事。2006年立命館大学大学院経営管理研究科准教授就任。実務家教員として財務諸表論、管理会計ケーススタディ、ゼミナールなどの講義を担当。現在は、監査業務のほか、社外取締役、財務顧問、コンサルティング業務を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てつJapan

6
【〇】管理職等がどう管理会計にかかわっていくかを述べた良書。実務力アップには別の基本書で勉強しないと足りないとは思います。2017/05/06

makio37

5
管理会計の関連知識を広範囲に学べた。そもそも会計といえば財務会計的なイメージしかなかったので、良い意味で期待を裏切る内容だった。例えば事業評価指標について、なぜ売上高やROA・ROEだけでなくFCFやEVAが必要になったかが分かりやすい。企業価値の評価手法についてもFCF法とPER法・PBR法の長所短所が説明され、EBITDA倍率法という"グローバル"な手法も知れた。また、最近ウチの会社でも使い始めたKPIなるものが気になっていたので、バランススコアカードの説明と戦略マップの事例は非常に参考になった。2016/11/04

kanaoka 56

4
会計参謀というタイトルに惹かれたが、著者の経験と実務が味付けされてはいるものの、項目立てから内容まで、極めてオーソドックスなもの。まぁ会計の世界だから、こんなところでしょうか。分かってはいたけど会計の世界の限界を改めて思い知らされる感じです。参謀というより、やはり番頭のほうがしっくりきますね。2016/09/19

K.T

3
Amazonで結構評価が高かったので期待して大枚叩いたが、そこまでの価値があったかな、、という感じ。新たな知識を得るというよりも、今まで勉強した知識をまとめてくれているという感じ。体系的にCFOとしての仕事をする上での前提みたいなものを理解するという意味では良かったかもしれないけど、もう少し深い所まで考察があれば良かったかな、という感じ。とはいえEVAなんてのがサラッと出てきた時に一瞬考えてしまう所はまだまだ修行が足りない所やね。新書より自分の中での鉄板を再読する方が効果あるかもしれないなぁ。★★★☆☆2017/01/17

もりー

3
「ただの経理屋になっていませんか?」この一文が目に止まって、この本を手に取った。単に毎月数字をまとめるだけでなく、大切なのはその先。現れた数字の意味を理解し、適切な選択をすること。また、目の前の意思決定に際して、その手助けとなるような情報を提供すること。そのための研鑽を怠らないこと。これらは、経理に携わる者が目指すべき所だろうし、自分もそうありたいと思う。ティーブレイク的な実務ノートも面白い。著者の経験や苦労が如実に感じられる。2016/11/04

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