出版社内容情報
佐久間 優[サクマ スグル]
内容説明
利益移転の抗弁論拠となるBEPS時代の付加価値取引とは?付加価値創出と価格移転を体系化させたBEPS対応組織設計の最新理論である“あらゆるゲーム的状況を掌握する交渉人”の社内育成教科書。
目次
M&A交渉人養成プログラムの概要(ゲーム的状況のマネジメント;M&A社内交渉人の必要性)
第1部 社内交渉プログラム(組織設計フレームワークの概要;第1階層 主たる取引と商流工程設計;第2階層 原価構造と収益構造;第3階段 組織実体と支配力実体化;第4階層 事業への資産割当と投資回収;第5階層 グローバル組織構造)
第2部 社外交渉プログラム(M&A社外交渉力の優劣決定因子;M&A社外交渉ゲームの戦術)
Appendix(M&A交渉ゲームの基本形;M&A交渉人養成プログラムカリキュラム)
著者等紹介
佐久間優[サクマスグル]
株式会社エスネットワークス産業調査室室長。東北大学工学部卒。東京大学工学系大学院(工学修士)、ボストン大学経営大学院(理学修士)。モルガン・スタンレー証券会社、みずほコーポレート銀行(現みずほ銀行)等を経て事業法人に転身。パナソニック、カルソニックカンセイにて、M&A/内部構造改革プロジェクトを多数推進。現職では産業調査、M&A、グローバル構造改革、システム統合など推進中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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