内容説明
各国の会計制度は科学技術の進歩、政治・経済構造の変革、各国独自の社会的価値観などの影響を受けて変遷してきた。本書は会計行為(実務)、会計制度、会計の知識体系が相互に作用して生じる会計諸現象と、その根底にある基本的諸問題を論じる。
目次
主流派会計パラダイムの危機
近代会計の史的考察
会計学のための科学哲学と方法論
マテシッチの条件付規範的会計方法論
会計情報の言語分析とその意義
複式簿記の言語構造分析
伝統的会計における会計測定論―取引アプローチと評価アプローチとの比較
会計利益と評価論―アカウンタントの価値表明
金融商品の会計
会計言語によるコミュニケーション
会計情報の非対称性とエイジェンシー理論
日本の会計制度改革パラダイム転換
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