内容説明
米国会計原則は従来から世界各国の会計原則・会計実務をリードする役割を演じてきた。そこには実務において定着した解釈指針や具体例が豊富に含まれている。本書「第2版」では、米国財務会計基準書第144号までの基準書のうち主要なものを選択して解説している。特徴は、各項目の主要なポイントを指摘し、解説を重ねた後に、開示と設例によってできる限りわかりやすい解説を行っている点にある。
目次
米国の会計原則の概要
一般事項
会計方針
キャッシュ・フロー計算書
セグメント
中間財務諸表
有価証券(投資)
棚卸資産
貸付金の減損
リース会計〔ほか〕