出版社内容情報
過去10年の司法試験経済法過去問を分析するとともに、裁量型課徴金などの改正動向にも言及。
内容説明
判例法発展の成果として司法試験過去問を位置づける。裁量型課徴金制度の創設などをめぐる法改正の動向にも言及。独占禁止法の学習・研究の将来までを見据える。
目次
第1 独占禁止法の特質と事例問題の優位
第2 これまでの出題問題とその解説
第3 出題問題の解答例・コメント
第4 この10年間の成果と今後の課題
第5 基礎概念とカルテル規制
第6 裁量型課徴金と行為類型ごとの単一ルール
著者等紹介
村上政博[ムラカミマサヒロ]
成蹊大学客員教授(一橋大学名誉教授)、森・濱田松本法律事務所客員弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- あしたも、こはるびより。