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内容説明
企業の環境保全活動に携わる方のために、内部管理目的の環境会計を構築・推進していく際の一助となることを狙いとして執筆。内部管理目的の環境会計として、原価計算への応用の仕方、設備投資の意思決定計算のすすめ方を解説するとともに、環境管理会計の導入時の留意事項について言及している。また、企業経営の視点から環境保全活動とその成果を評価する指標として注目を集めている「エコ・エフィシエンシー」についても、その算出から評価にいたるまでのプロセスを詳説している。
目次
本書の構成と環境会計の動向
第1部 経営管理のための環境会計(環境ABCの導入ステップ;環境設備投資意思決定計算の導入ステップ;環境効率指標の導入ステップ)
第2部 環境省ガイドラインを参考にした環境会計の導入(環境省ガイドラインとその主要論点;環境会計情報の開示と経営に役立つ環境会計)
著者等紹介
渡邉泰宏[ワタナベヤスヒロ]
公認会計士。昭和63年、中央新光監査法人(現中央青山監査法人)入社。現在、中央青山監査法人名古屋事務所環境監査部。日本公認会計士協会経営研究調査会環境監査専門部門会副部会長。社団法人産業環境管理協会「環境ビジネス発展促進等調査研究環境会計委員会(経済産業省委託調査)」委員
新家徳子[シンケノリコ]
公認会計士。CEAR登録環境審査員補。平成5年、中央監査法人(現中央青山監査法人)入社。平成12年、CEAR環境審査員補として登録。現在、中央青山監査法人名古屋事務所環境監査部
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- GoodsPress2022年10月号