要説財務会計論 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 368p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502182228
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C3034

内容説明

本書は資産負債アプローチと収益費用アプローチを対立するアプローチではなく、財務諸表の構成要素である資産、負債、収益および費用の概念形成において、経済的便益という共通因子により、相互補完的なアプローチとして統合される会計観として捉えている。第2版では、金融商品、研究開発費、退職給付、税効果会計、キャッシュ・フロー計算書などの新会計基準を全面的に取り入れ、連結会計を追加した。さらに、平成13年6月の商法改正もフォローした。

目次

財務会計の原理
企業会計原則と一般原則
損益計算(書)原則
貸借対照表原則
金融商品会計
棚卸資産会計
固定資産会計
繰延資産と研究開発費等の会計
引当金会計
資本会計
為替換算会計
税効果会計
キャッシュ・フロー計算書
連結財務諸表

著者等紹介

小林秀行[コバヤシヒデユキ]
昭和40年3月中央大学商学部卒業。同47年3月中央大学大学院商学研究科博士課程修了。現在、駿河台大学教授
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